英語を話すと小顔になる

English: Supermodel Miranda Kerr Português: Su...
English: Supermodel Miranda Kerr Português: Supermodelo Miranda Kerr (Photo credit: Wikipedia)
私は大学生の頃、どっかの本かウェブで英語などヨーロッパ言語を話す人は小顔になると書いてあったので、毎日、口の筋肉が痛くなるまで英語の発音や音読をしていました。
そのおかげで、英語力がアップして英語を使える仕事に就けましたが。
肝心の小顔のほうですが...確かに小顔になりました。口の周りがまえより筋肉質になって
ほっぺたがこけたような顔付きに。。。腹式呼吸も身に付き精神的にも落ち着いてきました。




私は下記、ウェブを参考にしました。

ウェブ 映画の心理プロファイル より


「私の友人、1年英語をしゃべってたら
小顔になったっていうんですよ」

発言者は、女性お笑い芸人の光浦靖子サン。
光浦さんによれば、英語をしゃべる人は日本語をしゃべる日本人とは比べものにならないくらい口の周りの筋肉を使う。
だから自然に顔が収縮し、小顔になる、というの。


これって妙に説得力のある話だよね。
以前、記事にしたことがあるけど、日本人のしゃべり方ってホントに省エネっていうか、口を最低限にしか動かさない(そのせいもあって、日本ではアニメも口はパクパクするだけだし、それを不思議にも思わない)。
筋肉を使わないから、特に顔の下半分に締まりがなくなっちゃう。
それが小顔に見えない原因のひとつになるといっても過言じゃないかも。
そんな日本人だから、アメリカあたりで1年も英語をしゃべって暮らしていると、小顔効果が急速に表れても不思議じゃない気がする。


ここ2年ほど、バスタイムには英会話本を持ち込んで、
声を出して暗記するのを習慣づけているんだけれど、大失敗(^^;だな。
残念なことに日本式の発音だったから、小顔効果はほとんどなかったわけです(トホホ;)。



※小顔になるには英語式で発音する必要があります。si shi th とかしっかり
 英語耳と発音の本で口を動かして発音するひつようがあります
 正しい発音はリスニングにも効果的
 なぜなら人間の脳は発音できる音しか認識できないから
  


oregonian way of life. より↓



あるアンケート調査で、アムロちゃんが小顔美人第一位に選ばれていました。日本でもてはやされる小顔。小顔や「○頭身」が理想だということは、つまり、長身のアングロサクソンが理想とするような体型に近づきたいってことなんでしょうか?だとしたら、アングロサクソンの文化ヘゲモニーというか文化帝国主義を自ら進んで受け入れて強化している日本人、のようにわたしには見受けられます。

そんな文化的な意味合いを抜きにしてわたしが思ったのが、英語を話すと小顔効果があるのかも、ということ。顔の筋肉を鍛えると顔が引き締まって小顔に見えるようになる、んじゃなかったけ?英語には、日本語では使わない口の筋肉を使う発音が多くあります。その中でも最も小顔効果がありそうなのが、「OR」の発音。そう、「~か、または」のあの「OR」です。この「OR」の発音は、特に「OR]が単語の真ん中や後ろに来る場合、口がゆがむのを感じるくらいの筋肉を使います。例えば下の英文。「OR」の発音をするべきところは赤で示しています。ちなみに、「You’re」と「your」は発音が同じで、両方とも最後には「OR」の発音が入ります。「war」は「ワー」では口がゆがむ感じが出ません。「wah」ではなく「wor」と発音して口がゆがむのを感じてください。

You’re a war reporter in Baltimore, New York, and Portland. Mr. Morrie Morgan, this is your passport. Do you need more?

これらの文に出てくる単語の中で一番発音が難しいのが、「Portland」。日本語では「ポートランド」だけれど、「port」よりは「poor」と発音し、一瞬「ウッ」と詰まるような感じがあってから「tland」と軽く発音します。つまり、「poor’tland」(あえてカタカナにすると「プワットランド」)に近い発音になります。

「OR」をふんだんに使ったこの文、日本語では使わない筋肉を使うので、きちんと「OR」の発音をしながら何度か繰り返すとかなり疲れます。だからこそ小顔効果あり?普段英語を使わない方が疲れなかったとしたら、「OR」をきちんと発音していないのでは?

前回里帰りしたとき、暗記を重視するうちの親の命令の下、中学生の姪が嫌々ながら英語の教科書をブツブツと音読していたけれど、「英語を話すと小顔美人になるよ」と言えば進んで英語を話すようになったりして。日本の英会話学校もこれから、「英語を話すと口の筋肉を使って小顔になるよ」を宣伝文句(と言うより殺し文句?)として利用するようになるのかも。

(写真はわたしのお気に入り、ポートランドのホーソン通り。「Portland」の発音は実は日本人には簡単ではない)

人気blogランキングへ(←上記の文を今繰り返して言ってみたら、頭ふらふら。これでわたしも小顔をゲット!?)






大阪人、アメリカを行く (シアトル滞在記)より↓

日本では、一時期小顔がブームやったけど、アメリカに何かヒントがある思うわ。
俺は、勝手に英語を子供の頃から話すと小顔になるんちゃうかって思ってる。
日本語より、英語の方が、口の周りの筋肉を使うから。
俺なんて、ここんとこ、ずっと口の周りが筋肉痛やし。(*´д`
*)
化粧品会社の人かエステの人証明してくれへんかなぁ。。。
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