歌詞をコピーして持ち歩く


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歌詞をコピーして持ち歩いて、いつでもチャックできるようにする。
単語や文法の解説メモを書き入れた歌詞をいつも持ち歩き
暇なときに眺めたり
音を聞きながら、歌詞を眺める
その都度、単語の意味をチェックしたりする


私は大学に行くとき、教科書は持っていかなくても、歌詞のコピーをファイリングしたものを
持ち歩き、授業中や電車の中で眺めていました。



 彼がとった方法は、大学への通学の道々、中学のリーダーをすべて暗記する、という方法だった。以下は『英語で考える本』の中の記述である。 「私は登校下校の長い道を乗物を最小限にちぢめて、歩きながらReaderの1と2をおぼえていった。噛みしめながら、うなづきながらおぼえていった。ついには、Readerの1の第1行目からReaderの2の最後の行まで全部理解しながら言えるようになった。そのとき私は、こういう発見をした。自分でいいたいことは、大体何んでもいえる。いいたいことが何んでもいえるということは、大ていのことは何でもthinkしthink outできることではないかと」  この中学のリーダーを徹底して暗誦するという学習法は、はからずも前回紹介した中学時代の國弘正雄氏がとった方法とまったく同じである。  こうして松本は、米国人の会話が聞き取れないという衝撃の体験をバネにして、7年目にして学習を振り出しに戻し、ついに「なんとか自由自在に英語を使う」という目的にたどり着いたのである。




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