ビジネス 英語の発音は美しい必要がある






















ビジネスでの英語発音の美しさについて、

人によっては日本語訛りのある英語でも堂々と話せば良いと言う人もいますが、
私は英語の発音がキレイな方がビジネスにも有利だと思います。
その理由としては、当たり前ですが、きれいな発音は、相手にとって聞きやすい
またきれいな発音=教養があると思われやい

自分でも発音に自信がつくと英語を喋るのが楽しくなる=上達速度が早くなるなど
正しい発音が上達するとリスニング能力がアップする
脳は自分で発生できない音は聞いても認識できない=発音できるとリスニングができる

このように論理的に発音を学んだ人が驚くのは、発音が正しくできるようになると、これまで聞き取れなかった英単語が聞き取れるようになってくることです。そして、綺麗な発音ができるようになれば、英語で話すのが楽しくなってくるので、スピーキング力が伸びていきます。」 日経ビジネスオンラインより引用
URL : http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20110727/221705/

10歳までに英語を勉強していないとハーバード大学合格は無理なの?

発音記号を利用したフォニックス学習法




下記、引用記事にはグローバル・ビジネスにおいての発音の重要性が書いております

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Cited from : 東洋経済オンライン
言葉ができなきゃ「話にならない」グローバル
URL : http://toyokeizai.net/articles/-/27746?page=3


外国語を習得する際には、到達したいゴールの設定を明確にすべきです。ゴルフで言えば、常時70台で回るような「片手シングル」のレベルまでいけば、誰に言わせても「うまい」となるのでしょうが、言葉の場合は習得の目的次第です。海外に友達を作ることが目的ならば、ネイティブの小学生レベルで十分でしょうが、ビジネスプレゼンテーションや交渉で成果を挙げることが目的ならば、ネイティブの大学院レベルのボキャブラリーと発音、そしてロジカルな文章構成力を身に付けなければなりません。
ビジネススクールでは、教授の一方的な講義はまれで、学生同士のクラス・ディスカッションが奨励されます。20年以上前、私が通ったピッツバーグ大学のビジネススクールのとある授業中、ひとりのインド人学生が発言をしました。インド人特有のまとわりつくような巻き舌の発音で、また、いかんせん話が長いのですが、我慢してよく聞いていると、ロジカルかつオリジナリティあふれる議論を展開しています。が、周りを見渡すと、クラスの多数を占めるアメリカ人たちはろくすっぽ聞いてもいません。続いて発言したアメリカ人が、きれいなアメリカ英語で教授の話と教科書を要約したような当たり障りのない話をすると、こちらには拍手喝采です。
グローバル社会は辛辣で不平等です。聞き取りにくい発音では、どんなによい内容の話でも聞いてすらもらえないと覚悟すべきです。「少々発音は悪くても、重要なのは傾聴に値する内容があるかどうかだ」と言う人もいますが、現実はそれほど甘くありません。
見方を変えると、アメリカは移民社会で多民族国家ですから、外見ではアメリカ人が否かの判断はできません。ほぼ唯一のよりどころはその人が話す言葉です。標準的なアメリカ英語で話ができれば、「この人はアメリカ人かな」と思ってくれますら、相手の対応が少しよくなります。
Cited from : ダイモンドオンライン

伝説の元アップル・ジャパン社長が教える
「これからの世界」での働き方 9 
“外国人は「発音」で人を見分ける。「通じればいい」は見下される”


URL : http://diamond.jp/articles/-/35031

日本では今、英語は道具なのだから通じればいいじゃないか、日本人なのだから日本語訛りでいいじゃないかという「アジアン英語」「グロービッシュ」がブームです。英語が苦手な人の多い日本では、そのような本がたくさん売れる傾向があります。しかし、ダマされないでください。それは世界でまったく通用しません。
 言語は人と人とのコミュニケーションツールです。話し手と聞き手の間で「音」の交換がなされることによってコミュニケーションが成立するのです。音がメッセージを伝達するのです。メッセージには伝えたい内容だけでなく、話す人がどんな人物なのか、この人は信用できるのかなどの付随的な情報も伝達されます。
 心理学のメラビアンの法則によれば、人が物事を判断する上で参考にするのは、見た目が55%、話し方や態度が38%、話す内容が7%と言われています。通常、この法則はいかに見た目が重要かという意味で引用されますが、話し方も約4割を占めていることに注目してください。
 日本語におけるコミュニケーションでもまったく同じはずです。どれだけもっともなことを話していても、話し方がたどたどしい人のことは簡単には信用できないでしょう。そういう人をビジネスパートナーとして選ぶでしょうか。
 これは一見、すごくハードルの高いことを言っているように聞こえるかもしれませんが、世界のビジネスシーンにおける厳然たる事実です。通じればいいと思ってめちゃくちゃな文法、発音で話す日本人と向き合ったネイティブが、「あ、この人英語話せないな」と顔色が変わる瞬間を、私はこれまで何度も見てきました。ゆっくり話されている時点で、もはや対等ではないのです。
逆に、ネイティブな発音で話す日本人に対して、彼らの表情が変わる瞬間も何度も見てきました。ネイティブな発音で話す人はたいてい落ち着いて、堂々と話をします。相手の外国人にしてみれば、「この人となら、細かな契約の話ができる」「信頼できそう」と思え、対等に、本気で話そうとしてくれるでしょう。
 口では通じればいいんだと言っている人の多くは、実際のところ、いつも通じるかどうかドキドキしている状態なので、単語が出てこないとすぐに謝ったり、結局は自分の言いたいことも言えずに相手に合わせているのが実情です。
 下手でも堂々としていろとはよく言われますが、話す言葉がつたないのに堂々としている人は、かなりインチキくさく見られます。これではビジネスをやる上でフェアな関係は構築できないでしょう。
 英語をネイティブ並みに話すというのは非常にハードルが高いことは事実ですが、これからの世界で生きる人は、英語なんて道具なんだから伝わればいいとか、発音なんて気にするなという風潮には乗せられないようにしてください。
 世界においては、英語の発音がその人の器量、どういう会社でどういう仕事をしているのか、どんな教育を受けてきたのか、どんなことに興味を持っているのかといった人格そのものを表すことにもなりかねません。
 訛った英語で話すことがいかにまずいことなのか、おわかりになったでしょうか。同じアジア人でも中国人や韓国人は、もっと真剣に「話す」ことを意識して英語を勉強しています。受験英語に毒されている日本人は、どこまでも流暢に話せるように、不断の努力をする必要があるのです。(最終回に続く)
この連載の著者・山元賢治さんの新刊が発売されました。これからの世界を生き抜く上で役立つ40の指針を詳しく解説しています。連載はそのうち10個を選出して掲載していますが、本では「チェンジメーカーの条件」「世界標準の武器」「サバイバル・スキル」「自分の価値観に素直に生きる」「これからのビジネスに必要なこと」「世界で戦う前に知っておくこと」などのカテゴリーに分けて、さらに多くの項目について解説しています。変化が求められるこれからの時代、世界と、世界で、戦おうとする人に参考となる内容が満載の1冊です。

Cited from : 東洋経済オンライン

英語が下手なだけで、IQは3割ダウン?

クビになって一番役立たずは、ローカルエリート?

URL : http://toyokeizai.net/articles/-/19968?page=3

やっぱりネイティブ英語は強い

ムーギー:あとグローバルエリートと日本のエリートの違いでいえば、やっぱり“コミュニケーション能力”の問題がある。
楽天の三木谷浩史さんが面白いことを言っています。楽天は別に英語のできる会社になろうとしてへん。ただ、下手な英語ができる会社になろうとしているのだと。つまり最低限の英語をできるようにしたいってことですね。そのレベルで十分なケースもあるのですが、いかんせんグローバルな金融とかコンサルティングのような世界では、どれだけ流暢にネイティブのように話せるかが、重要になってくる。そして何よりも、多少発音が悪くても、少なくともクリアにアーティキュレイトすることが非常に大切。
たとえばノルウェーのように何十兆円と持っている政府系のめちゃくちゃ大きいファンドや、ブリティッシュの企業年金ファンドのようなところには、うちに預けてくださいといって世界中からアセットマネジメント会社が殺到しますよね。でも金融の世界では、商品にそれほど差がない。そうなるとどこを選ぶかは、その人の印象、コミュニケーション能力がものすごく重要なのです。
関西弁がなまったような気合い系イングリッシュのオジサンが、よくわからないあいまいなことをぶつぶつつぶやくよりは、やっぱりソフィスティケートなロイヤル・ブリティッシュ・アクセントのネイティブな人たちが、明確に論理的に話すほうが選ばれる。だから綺麗な英語、クリアな英語と、何よりもクリアな論理が非常に大切。それがあってこそ、明確に相手が考えていること、言っている事を把握できますから。
商品自体での差別化が難しい業界では、なおさらコミュニケーション能力の差別化が重要になってきます。英語が下手で論理が不明瞭なだけで、IQは3割ぐらい低く見られますから。

Cited from 日経ビジネスオンライン

英語で交渉することで尊敬を勝ち取る

中国人の“欧米崇拝”を逆手に取る



「中国語でビジネスをしているようでは駄目だ」

 筆者が読者のみなさんと議論したいポイントは、「中国人とのビジネス交渉に英語を用いることのメリット」である。外国企業とビジネスをしようとする中国人がそもそも英語に堪能で、英語を話したくてたまらないというハングリー精神を持っている背後には、今を生きる中国人が持つ「欧米崇拝」が存在する。
 「英語を話すことは格好いい」
 「社会契約など、グローバルスタンダードを重んじることこそが現代的だ」
 「欧米に留学して、初めてビジネスマンとして自立できる」
 その裏返しであろうか。「欧米のものはすべていい。中国のものはすべてだめだ」みたいに無意識に判断する人が少なくない「中国語でビジネスをやっているようでは駄目だ」「中国はいまだにコネ・ビジネスだ。封建時代から何も進んでいない」「ずっと中国にとどまるようでは人生が腐るよ」などと、自国(の体制、国情、ビジネススタイル、国民性など)を過度に卑下する傾向がよく見られる。特に1970年代、80年代以降に生まれた世代に顕著だ。
 筆者からすれば、上記のマインドセットは行き過ぎていると思う。(一方で、中国と外国との間に敏感な外交事件が発生した場合には、盲目的に外国を批判し、中国政府側に立って議論をする。この辺りに、昨今高揚するナショナリズムが表れている。中国と外国の間に、一種の越えられない壁が存在すると感じざるを得ない)。
 社会主義市場経済という独創的ではあるがゆがんだ政治経済システムの下で、中国人には、自国の政治・経済を必要以上に毛嫌いし、外国のそれを必要以上に崇拝する傾向があるようだ。このマインドセットが英語に対する極端なまでの“崇拝”に反映されている、というのが筆者の見方である。

「日本人は英語が下手」

 日本人としてはどう対応すべきだろうか。
 屈辱的としか言いようがない点を挙げよう。
 「日本人って英語が下手だよね。特にあの発音。ジャパニーズ・イングリッシュというか、あんまり聞き取れない。日本人とは英語を話さないほうがいいよ」
 残念ながら、これが中国人の対日観における欠かせない側面である。中国人が「日本人は英語がとっても下手だ」と信じて疑わない事実を、私たち日本人は自覚する必要がある。事実と符合する点、異なる点、それぞれあると思うが、英語を話す中国人の多くがこのように思っている点は事実そのものである。
 だからこそ、英語が話せる、あるいは得意な日本人は、自ら進んで英語で中国人とコミュニケーションを取るべきだ。相手の先入観を真っ向から覆すことで、逆に尊敬の念が得られる。“逆説の戦略”である。
 筆者は以下のような場面に何度も同席している。父親の仕事の都合で少年・少女時代を欧米で過ごしたり、欧米に留学したりした経験を持っている日本人が、英語で中国人に語りかける。中国人は当然、意表を突かれる。いくら中国人の英語がうまいと言っても、ネイティブレベルやバイリンガルにはかなわない。
 彼らは「なあんだ、欧米に住んだ経験があるから英語がうまいのか。そんなの当たり前じゃん」とは思わないのである。嫉妬されることはもっとあり得ない。うまいものはうまいのだ。「Why not?」の世界。相手の接し方が180度変わる。「この日本人は違う。英語を流暢に話し、国際的視野で物事を語れる。我々が尊敬すべき対象だ」と認識する。

留学・海外駐在の経験がある人材を積極的に中国に派遣しよう

 「相手の尊敬を勝ち取れば、ビジネスはスムーズに進む」
 相手に尊重されるにはどうしたらいいか。中国という広大なアウェーで闘うためには常にこのポイントを模索しなければならない。その意味で、英語に堪能な日本人ビジネスパーソンは、率先して英語を使い、交渉の共通語にしてしまえばいい。相手の度肝を抜けばいい。相手は態度を翻し、尊敬の念を抱き、「自分も負けないぞ」とあらゆる策を練ってくるであろう。
 これこそが対等な立場に立った、グローバルスタンダードに則った、究極のビジネス交渉術である。中国人は過度に欧米を崇拝していて、日本人は英語が下手だと漠然と思っているからこそ、英語が戦略的な交渉道具になるのである。
 最後に提案させていただきたい。
 政府機関、大企業、中小企業を問わず、過去に欧米に留学した、駐在した経験がある従業員を積極的に中国(特に大都市)に派遣することをお勧めする。彼・彼女に、つき合いのある中国企業で働く英語ができる人間と、ユニークなパイプをつくるべく奔走してもらえばいい。
 中国で、あるいは中国とビジネスをする時、(1)通訳を介する(日本語)、(2)中国語で勝負する、(3)あえて英語でやり合う、この3つのチャネルを用意し、柔軟に活用していけば、大概の局面には対応できる。リスクヘッジにもなる。バランスの取れた体制で、得体の知れない巨人に挑むことが可能になる。



様々な国から来た人が参加するグローバルミーティングになると、色々な国の色々なアクセントが飛び交うのだから、とにかくはっきり発言するのが一番、という読者のご意見には私も大賛成です。
 それでも、英語の発音を練習しておくことを私はお勧めします。アクセントがきつすぎると理解されませんので、スピーキングの練習の時は、米国か英国の発音を真似る努力をした方がいいでしょう。
 私自身の経験を少し書きますと、今でも覚えているのは「マクドナルド」が通じなかったことです。私が米国でお世話になったホストファミリーと会った最初の日に、「日本にもマクドナルドはあるよ」と説明したのですが、さっぱり通じませんでした。

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