国際経験が豊かだといわれますが、実は入社当初、まったく英語を話せませんでした。それなのに最初に配属されたのは国際部東京営業課

Cited from : SankeiBiz
日本人は熱気足りない…中韓社員に学べ オリックス社長の井上亮氏

http://www.sankeibiz.jp/econome/news/130623/ecd1306230901001-n3.htm


私はよく、国際経験が豊かだといわれますが、実は入社当初、まったく英語を話せませんでした。それなのに最初に配属されたのは国際部東京営業課。周りには英語に堪能な先輩たちがいて、部長からは「英語が話せない君が、なぜ国際部に来たんだ」と嫌みをいわれた。むしろ私のほうが知りたかったですよ(笑)。

 あるとき、香港駐在の先輩の奥さまが病気になり、急遽、帰国しなければならなくなりました。そこで私が代わりに香港へ行くことになり、ブロークンイングリッシュで奮闘することになります。英語が話せるようになったのはそれからで、何事もチャレンジが大事。度胸と恥をかくことを気にしなければ英語に限らず外国語は身につきます。

 考える力、判断力を持つ人材は仕事からも学ぶ

 オリックスが求める人材は、自分で「考える力」を持っている人です。仕事をしていくなかで、わからない言葉や用語が出てくると思います。特に若いころはいろいろと覚えなければならないことが多いものです。

コメント

人気の投稿