伝説の外資系リーダー・新 将命が語る リーダー人財論

Project 365 - Day 66 - 10/09/08
Project 365 - Day 66 - 10/09/08 (Photo credit: Peter Gerdes)


第一の条件は「座学」です。座学とは文字通り座して学ぶことを指します。講演を聴く、セミナーに出る、本を読むなどのオフ・ザ・ジョブでの学びがこれに当たります。座学のメリットは、物事の本質や原理原則を体系的に学べるというところにあります。
 現役である限り、ほとんどの人は日常の業務に忙しい。忙という字は心が滅びるという意味を表しています。心が滅びると、物事の本質、例えば経営やリーダーシップなどの原理原則が分からなくなる。勉強する時間もなく、とかく我流や自己流に流れがちになる。だからこそ、時には座学で原理原則を身に付けることが望まれるのです。
 第二の条件は「師」です。「ダイヤモンドはダイヤモンドで磨かれ、人は人により磨かれる」という表現があります。自分の品質を高めたいと思ったら、自分よりも品質の高い人と交わるべきでしょう。その人と交流する中で、おのずと自分を高めることができる。キラッとした光が出てきます。交わる人の中で最も望ましい、そのような存在が師です。
日経ビジネスオンライン

伝説の外資系リーダー、新 将命が語る「部下育成の要諦」

「座学・師・修羅場」が重要




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