これで乗り切れ! 「英語」で初仕事 7/24

Dubai, UAE | Dubai Creek ¦ #1
Dubai, UAE | Dubai Creek ¦ #1 (Photo credit: Åndrey)







私がいつも楽しみにしている連載をご紹介します。
これはとても参考になります。
最近では、アメリカの企業と本格的にメールでやりとりするようになりましたので、
毎日、どうやって表現しようか毎日毎日、格闘しています。

Cited from URL : http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20130722/251382/?P=6

「これで乗り切れ! 「英語」で初仕事」

「マクドナルド」と言っても米国人に“McDonald's”とは聞こえない

読者の皆さんの質問にお答えします

2013年7月24日(水)
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私は米国の高校と大学を卒業したので、英語はそれなりに使えるつもりでしたが、社会人になり外資系企業の日本法人に勤め、本社の人と英語でコミュニケーションを取るようになってから、新しい表現をたくさん覚えました。  メールのやり取りなどで聞いたことがない表現があれば、メモしておくことです。そして、自分ですぐに使ってみる。そうすると、使える言葉が増えていきます。英文を読む時には、すっと入ってきて意味が分かる表現であっても、自分で書けるかどうかを考え、書いたことがない表現であれば、メモしておくとよいでしょう。  例えば、“Did you remove it from the list ?”という表現があれば、「リストから削除する」という時には、「delete」より「remove」が一般的だと分かります。  “I have taken an action.”と表現されていれば、アクションを取るというのは、「Do」でも「Get」でも「Make」でもなく、「Take an action」なんだと覚えられます。

リスニングを向上するには

 リスニングについても記事を書いていただけるとうれしいです。ネイティブスピーカーが複数人で話している場面に遭遇すると、かなり速く感じてしまい、聞き取れません。聞き取れないときは聞き返すのが基本ではありますが、仕事の状況によっては、そうもいっていられない場面もあり…。
 リスニング力を上げるコツ、さしあたり重要な部分を聞き取るコツを知りたいです。TOEICの試験、国内の英会話スクールのリスニングで苦労したことは一度もなかったのですが、いざネイティブに囲まれると勝手が違います。
 TOEICのリスニングテストのスピードで話すネイティブの方がいたとしたら、その人は日本人と話をすることに慣れています。ご指摘の通り、普通の会話はもっと速いスピードで進みます。
 しかも色々なアクセントがあります。私にしましても、誰の英語でも聞き分けられるのかというとそうではありません。なんと言ってもテキサスで英語を覚えたわけですから、ブッシュ大統領の英語(米語)は非常に分かりやすかったです。
 ところが、イギリス人やインド人の英語になると、聞き取れないことが多々ありました。やはりとにかく毎日聞くしかないでしょう。スコットランド人を部下に持ったとき、彼の英語は聞き取りにくかったですが、徐々に慣れました。ちなみに彼から英語を教わった日本人社員は全員、スコットランド・アクセントになりました。
 YouTubeなど、生きたビジネス英語を無料で聞ける環境が色々とあります。そこで、製品紹介のプレゼンテーションを英語で聞いてみるなど、自分の仕事に近いところから取り組んでみましょう。必ずプラスになるはずです。
 リスニングのテクニックとして、私がアドバイスできるのは、前回のカクテルパーティーの会話で説明したことと同じです。「分からない単語があった時にそれに引きずられず、会話全体を聞くようにする。そうした方がついていける」ということがあるかと思います。

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