リアーナ『We found love』のプロデューサー Calvin Harris Interview 2012 with Sisanie at Coachella





カルヴィン・ハリス ー スコットランド出身 28歳。自身のページにオリジナルの楽曲やリミックスをアップしたところそれが瞬く間に口コミで広まり、全く無名にも関わらずあのカイリー・ミノーグの楽曲をプロデュースして一気に注目を浴びる。

自身のメジャー・デビュー・シングル「アクセプタブル・イン・ザ・エイティ―ズ」はUKシングル・チャートでいきなり10位を記録し、その後15週連続チャート・イン。セカンド・シングル「ザ・ガールズ」は初登場TOP5入りを記録した。
2008年にディジー・ラスカルとの共演トラック「ダンス・ウィズ・ミー」はU.Kチャート1位を見事記録、その後ティン・ティンズやケイティ・ペリー、カニエ・ウエストのREMIXを行うなど全世界からリミックス/プロデュースのオファーが殺到する。

2009年春にリリースしたシングル「アイム・ノット・アローン」はU.Kシングル・チャートを2週連続1位を獲得、セカンド・アルバム『レディ―・フォー・ザ・ウィークエンド』はUKチャート初登場1位を獲得したほか、アルバム収録曲の「ヤ―・ヤ―・ヤ―・ラ・ラ・ラ」はコカ・コーラのCMに起用されるなど、着実に彼の繊細かつ斬新なサウンド・プロダクションに注目が集まってくる。

2010年には初のサマーソニックに出演しその後全世界のクラブにてDJツアーを行ってきたカルヴィン・ハリス。全世界にその名を一番知らしめたのは彼がプロデュースしたリアーナの大ヒット・シングル「ウィ―・ファウンド・ラヴ feat.カルヴィン・ハリス」で、DJとしてもプロデューサーとしても、もちろんいちアーティストとしても最も旬な時の人となり、そこから自身が発表する新曲はすべてクラブの定番ヒット曲へとなり、どのクラブでも一晩に1回は彼の手掛けた曲が流れるという現象が全世界で同時多発的に広がっていく。

今最も旬な世界N0.1DJとなったカルヴィン・ハリス、クラブでは定番中の定番となっている最新シングル「フィール・ソー・クロース」「バウンス feat.ケリス」「レッツ・ゴ―feat.Ne-Yo」「ウィル・カミング・バック feat.イグザンプル」はもちろん、彼の名を一躍有名にさせた「ウィ―・ファウンド・ラヴ feat.リアーナ」も収録した最新アルバム『18 Months/エイティーン』を10月に発売予定だ。

ちなみに海外では大型フェスのヘッドライナーとして引っ張りだこな彼だが、実は親日家な彼、今年2012年だけでも2回来日をしており、2月には渋谷にて単独公演を2日夜連続敢行、8月のサマーソニックではクロージング・アクトとして大トリという大役をつとめ、会場はスタジアム・ダンスと化して大熱狂の中幕を閉じ、日本でも絶大な人気があることを証明したばかりだ。


SonyMusic』より引用

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